Gamma
Gammaの料金プランの選び方|クレジットの数え方・年払いの割引率の実際【2026年8月時点】
この記事の結論
- 個人で使うなら、まず比べるのはPlusとProです。透かしの除去はPlusから、カスタムドメインとAPIはProからと、境目がはっきりしています。
- 年払いの割引率はプランごとに違います。公式の「最大」の一語だけで決めると、見込みがずれます。
- 制限はクレジットだけではありません。1回の生成ごとにトークンという別の上限があり、日本語は英語より消費が多いと公式が書いています。
料金・機能は2026年8月11日時点で公式サイトを確認した内容です
Gammaの料金プランは、個人向けがFree・Plus・Pro・Ultraの4段階、チーム向けがTeamとBusinessの2段階です(2026年8月11日確認)。
この記事は、プランの違いとクレジットの数え方だけを掘ります。Gammaで何ができるか、使い方の流れは総合ガイドに書いています。
数字はすべて2026年8月11日に公式の料金ページ・ヘルプ・開発者ドキュメントで確認したものです。価格とクレジットの消費レートは改定されることがあります。
料金表【2026年8月11日時点】
| プラン | 月払い(月額) | 年払い(月額換算) | 年払いの年額 | 毎月のクレジット |
|---|---|---|---|---|
| Free | ¥0 | ¥0 | — | 登録時に400のみ(補充なし) |
| Plus | ¥1,800 | ¥1,440 | ¥17,280 | 1,000 |
| Pro | ¥3,500 | ¥2,500 | ¥30,000 | 4,000 |
| Ultra | ¥14,750 | ¥13,274 | ¥159,291 | 20,000 |
補足が2つあります。
通貨はアクセス元の地域で決まります
日本からのアクセスでは円建てで表示されます。英語版の料金ページ(gamma.app/pricing)を開いても、日本からは同じ円建ての数字が出ます。
通貨は言語ではなくアクセス元の地域で決まる仕組みです。ドル建ての個人プラン価格は、この環境からは確認できませんでした。
価格が出るまで数十秒かかります
料金ページを開いてから価格が表示されるまで、数十秒かかることがあります。その間は灰色の枠だけが表示されます。
「料金が載っていない」わけではないので、少し待ってください(実測)。
年払いの割引率は、プランごとに違います
料金ページには「年額請求で最大28%お得に」とあります。この「最大」が効いています。
月払いと年払いの実額から計算すると、割引率はプランごとにバラバラです。
| プラン | 月払い | 年払い(月額換算) | 割引率(計算値) |
|---|---|---|---|
| Plus | ¥1,800 | ¥1,440 | 20.0% |
| Pro | ¥3,500 | ¥2,500 | 28.6% |
| Ultra | ¥14,750 | ¥13,274 | 10.0% |
割引率は私が実額から計算した値で、公式が明示しているのは「最大28%」だけです。28%引きに近い割引を受けられるのはProだけで、Ultraは年払いにしても1割しか下がりません。
「年払いなら3割近く安い」という前提でUltraを選ぶと、見込みがずれます。
プランの違いはどこで出るか
料金ページの機能一覧から、境目になる項目だけ抜き出します。
| プラン | 1プロンプトの枚数 | そのプランから使えるもの |
|---|---|---|
| Free | 10枚まで | 書き出しに「Made with Gamma」の透かしが付きます |
| Plus | 75枚まで | 透かしを外せる。高度なAI画像モデル |
| Pro | 75枚まで | カスタムドメインでのサイト公開(最大10個)、APIアクセス、カスタムブランディングとフォント、詳細な分析 |
| Ultra | 75枚まで | クレジットが20,000。テキスト・画像・動画の最先端モデル。カスタムドメインは最大100個 |
料金ページで「一番人気」の表示が付いているのはProです。
1つ注意があります。Ultraのプラン説明には「AIの利用回数が20倍に増え」とありますが、何の20倍かは書かれていません。
クレジット量で見ると、Proの4,000に対しては5倍です。20倍になるのはPlusの1,000と比べた場合で、1つ下のProからのアップグレードで20倍になるわけではありません。
クレジットの数え方
クレジットが減るところ
Gammaの料金で最初に押さえるべきは、AIを使う操作のすべてがクレジットを消費することです。生成だけでなく、AIでのスライド追加や修正指示も対象です。
1回の消費量は固定ではありません。公式FAQは「作業内容、使用されるAIモデル、生成コンテンツの長さや複雑さによって異なる」としています。
具体的な単価が公開されているのはAPIのドキュメントで、目安として使えます(2026年8月11日確認)。
| 対象 | 1つあたりのクレジット |
|---|---|
| テキスト(スライド1枚) | 1〜3 |
| 画像・標準モデル | 2〜15 |
| 画像・高度なモデル | 20〜33 |
| 画像・プレミアム | 34〜75 |
| 画像・最上位 | 115〜125 |
公式ドキュメントの試算例では、スライド10枚+基本的な画像5枚でおよそ20〜60クレジット、スライド20枚+プレミアム画像15枚でおよそ320〜1,070クレジットです。画像の格を上げると、消費はテキストの数十倍の速さで増えます。
Plusの月1,000クレジットは、画像を控えめにすれば資料数十本、プレミアム画像を使い込むと数本で使い切る量です。
実測:1本で55クレジットでした
2026年8月11日に、無料アカウントで実際に2本作って測りました(検証はClaude(Fable 5)が人間の監督下で実施)。日本語プロンプトからAI画像込みで生成した実数です。
- 1本目:11枚のプレゼンで55クレジット(残高400→345)
- 2本目:8枚のプレゼンで40クレジット(残高345→305)
どちらも1枚あたり5クレジット前後で、公式試算(10枚+基本画像5枚で20〜60)の上限寄りに収まります。
消費の内訳で知っておくとよい点が2つあります。
アウトラインの段階では減りません。 質問への回答とアウトラインの提示までは残高400のままで、デッキ本体の生成ボタンを押した後に55減りました。
構成だけ見て作り直すのは無料です。
単価は画面にも出ます。 画像ソースの選択欄には「AI画像:1枚あたり2クレジット」という単価が表示されていました(既定の画像モデルの場合)。
この実測値で割ると、無料の400クレジットは同じ条件の資料で7〜10本ぶんです。品質を確かめる試用としては十分な量ですが、月の業務で使い続ける量ではありません。
使わなかった分は繰り越せます。上限は月間クレジットの2倍までです(Plusなら最大2,000まで保持)。
足りなくなったら:追加購入は有料プランだけ
追加クレジットは1,500クレジット=6ドルで購入できます。ただし条件があります。
- 購入できるのは有料プランのみ。無料プランでは買えません
- 残高がプランごとのしきい値を下回ると買えるようになります
- 購入したぶんは購読中は失効しません
ただし解約すると、請求期間の終了後にすべてのクレジットが失効します。買い足したぶんも残りません。
クレジットとは別に「トークン」という上限があります
料金ページはクレジットしか説明していませんが、公式ヘルプにはトークンというもう1つの上限が書かれています(2026年8月11日確認)。
上限は2つある
| 上限 | 何の枠か | 回復するか | プラン別の上限 |
|---|---|---|---|
| クレジット | 月単位の残高。操作のたびに減る | 月ごとに補充 | 料金表のとおり |
| トークン | 1回の生成に割り当てられる処理量の枠 | 月次では回復しない | Freeが1回50,000、PlusとProが100,000。UltraとTeam・Businessは公式に記載なし |
1回の生成が大きすぎるとトークンの枠を超えます。そのときは内容を簡素化するか、上位プランに上げることになります。
日本語ユーザーに効くのはここです。公式は「英語以外のテキストは1語あたりのトークン消費が多い」と明記しています。
同じ枚数の資料でも、日本語は英語より早くトークン上限に当たります。長い日本語資料が途中で止まる場合、クレジットが残っていてもトークン側に当たっている可能性があります。
無料プランの実際
無料プランのクレジットは登録時の400だけで、毎月の補充はありません。使い切ると、無料プランではAIを使う操作が一切できなくなります(作成済みの資料の閲覧と手動編集はできます)。
無料のまま増やす手段は友人紹介だけです(1件につき200クレジット・無料アカウント限定)。
実測では、AI画像込み11枚のプレゼン1本で55クレジットでした(2026年8月11日・上の実測の節を参照)。400クレジットは同条件で7本ぶん=品質を確かめる試用の量で、継続利用の無料枠ではありません。
チーム向け(Team・Business)
| プラン | 価格(1ユーザーあたり月額) | 年額(1ユーザー) | 毎月のクレジット(1席あたり) | 最小席数 |
|---|---|---|---|---|
| Team | ¥2,950 | ¥35,400 | 6,000 | 2 |
| Business | ¥5,900 | ¥70,800 | 10,000 | 10 |
チームタブには月払い・年払いの切り替えがなく、年額請求のみです(料金ページの表示を確認)。
個人プランとの違いで大きいのは価格以外の2点です。
| 違うところ | 個人プラン(Free・Plus・Pro・Ultra) | Team・Business |
|---|---|---|
| AI学習の扱い | 既定で学習に使われる。外すには自分でオプトアウトする | 作成したコンテンツが自動的に学習対象から除外される |
| 席の課金方式 | メンバーを招待すると、承諾されるたびに1席分が追加課金される | 席数を先に購入する |
顧客の資料を扱う受託業務なら、AI学習の差はプラン選定の条件になります。
席のほうは「個人プランだから1人分」のつもりで共有すると、請求が増えます。
BusinessにはSSO認証と、要望に応じたSOC 2関連ドキュメントの提供が付きます。
解約と返金
- 解約はいつでもできます
- 返金は購読から3日以内、クレジット消費が一定未満の場合だけです
- 作成済みの資料へのアクセスは維持されます
解約しても、現在の請求期間の終わりまでは有料機能とクレジットを使えます。その後はFreeに自動移行します。
ダウングレードしたときも資料は残りますが、一部の高度な機能は制限されます。
プランの選び方
用途から逆算すると、こう分かれます。
| やりたいこと | 起点になるプラン | そう言える理由 |
|---|---|---|
| 品質を確かめたい | Free | 400クレジットで数本作れます |
| 社内資料・登壇資料を月に数本 | Plus | 透かしが外れます。月1,000クレジットで足りるかは画像の使い方次第です |
| 独自ドメインでのサイト公開、API連携、ブランド指定 | Pro | この3つはPlusにありません |
| 動画生成や最上位モデルを使い込む | Ultra | 年払いの割引は1割です |
| 顧客の資料を扱う・複数人で使う | Team以上 | AI学習からの自動除外は個人プランにはありません |
迷ったら、Plusで始めて足りない機能が出たらProに上げるのが、この料金体系では損の少ない順路です。上げ下げはいつでもできます。
Gammaで何ができるかは総合ガイドに、ほかのツールとの比較はツール比較のページにまとめています。
更新履歴
| 日付 | 変更 |
|---|---|
| 2026年8月11日 | 初版公開。価格・クレジット・トークン・規約まわりは同日時点で公式サイト(料金ページ、公式ヘルプ、開発者ドキュメント)を確認。同日、無料アカウントでのクレジット消費の実測(11枚のプレゼン1本で55クレジット)を追記。 |
この記事を書いた人
アオマツ。Web制作とSEOを本業とするフリーランスです。
クリニックなどのクライアントサイトの制作・検索流入の改善を直接請けながら、海外のAI・自動化ツールを検証して日本語で解説しています。このサイトの記事は、公式情報の確認日を明記し、実測していないことは実測待ちと書く方針で運営しています。